視覚障害をお持ちの方とスマートフォン

久しぶりの投稿になってしまい申し訳ありません。

先日、視覚障害をお持ちの方に情報をお届けする方法として、点字印刷についてのお話を聞きに兵庫県視覚障害者福祉協会に行ってきました。
その時に、点字印刷以外の事についても色々と教えて頂きました。現在訪問理美容に関わっている方にも参考になればと思い、こちらで情報共有させて頂きます。

1.点字について
 視覚障害をお持ちの方のうちで、普段から点字をご利用いただいている方は意外と少ない。特に後天的に視覚障害になった方にとっては、点字学習はかなりハードルが高いようで、1~2割くらいの方しかご利用されていない。

2.Uni-Voice Blindについて
 音声コード作成ソフト(JAVIS APPLI)で作成された、文字情報を2次元コードに変換したもの(Uni-Voice)をスキャンして、音声で読み上げてくれるスマホアプリ。
 それ以外にも、SPOTコード・NAVIコードなどを使用して周辺の施設を検索したり、音声で目的地までの音声ナビゲーション機能や「耳で聞くWebサイト」の読み上げ機能などがあります。

今回お話をお聞きして、正直一番意外だったのは視覚障害をお持ちの方とスマートフォンの関係性についてでした。個人的にスマートフォンは、文字・画像等の視覚を使うコミュニケーションツールという認識でしたので、視覚障害をお持ちの方が、スマートフォンをご利用されるイメージがありませんでした。
よく考えてみたら、音声を使ったコミュニケーションツールとしては、対応アプリがあればスマートフォンは手軽で便利なものであるという事に気づきました。
また、音声コード作成ソフトについては購入する場合約10万円ほどかかりますが、ソフトを導入済みの印刷会社様等でチラシ作成の際にデータを入れて頂いたり、原稿の文字データから音声コードを作成して頂く事も可能なようです。

もしご興味のある方は、「特定非営利活動法人 日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS)」様のホームページに「JAVIS APPLI 実績」というメニューがありますので、その中の一般法人リストをご確認頂いて最寄りの事業者様にお問合せしてみてください。

ちなみに今回へあーねっとわーく結では、サービス内容と連絡先等の文字データをもとに音声コードを作成して、名刺の裏面に印刷する予定です。料金はコード作成のみで、5,000円程度で作成可能だそうです。

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